財務コンサルティング
資金調達をする初期のスタートアップは、金融機関やエンジェル、ファンドやVCなど投資家とのコミュニケーションが重要です。しかし、財務の責任者や案件管理のできる営業マネージャーがいないと、十分な資料を準備できません。
弊社の財務コンサルティングは、選任の財務担当を雇うよりも安価に、投資家や金融機関とのコミュニケーションを行うための管理体制や資料の準備を支援いたします。
こんなお悩みありませんか?
スタートアップや中小企業にとって、財務状況や事業計画の整理は、資金調達に関わる非常に重要なポイントです。
しかし、管理体制が十分でないと、なかなか資料の整理ができないもの。
資料の整理ができないことで、お悩みを抱えるケースがあります。
経営に不安があり、どのように説明するとよいのか分からない。
その後の経営状況のレポートをしなければならないが、管理体制が十分でなく、説明資料の準備に時間を取られてしまう。
そのお悩み、全て解決します!
金融機関や投資家とのコミュニケーションの土台となる統合シミュレーションを作成し、
将来の資金調達の準備や、調達済みの状況で発生する投資家とのコミュニケーションを進める支援をいたします。
資料作成を支援します
財務や営業上の数字など、さまざまな数字をまとめるには煩雑な作業が必要です。 統合シミュレーションの作成代行により、スムーズな資料作成が可能です。
損益、キャッシュフロー、資金調達、KPI・経営指標を横断して把握できるようになります。
事業計画の深堀りができます
統合シミュレーションを軸に、KPIや経営指標の把握を進めるなかで、事業計画の深堀りができ、より具体的なKPIの設定などにつなげることができます。
幅広い経験とアドバイス
IT業界15年、SEと法人営業の両方を経験しています。システム企画、マーケティング、法人営業、カスタマーサクセスと横断的に支援ができます。大企業とスタートアップの両方の経験もあり、両方のロジックを理解しています。
財務面では資金調達や補助金・助成金のアドバイスも可能です。
「財務コンサルティング」とは
ご相談から支援までの流れ
まずは無料相談をお申し込みください。
1時間の無料面談を通して、現在の事業の状況、課題、今後の方針を伺います。
サービス内容についてもご説明いたします。
支援範囲の希望を伺いながら、金額のご提案をいたします。
シミュレーションの作成にあたり、必要な資料をご用意お願いします。 今期の月次決算の推移、営業案件や受注の推移、人件費にまつわる資料をいただけますと、損益計算やキャッシュフローの過去の推移と、将来の試算を組み立てていきます。
今期から来期の2期分(24ヶ月)のシミュレーションを作成します。
損益計算書、キャッシュフロー、各種KPI・経営指標、資金調達を1枚に表現します。
シミュレーション作成後、それぞれの数値がどのように関連しているのかをご説明します。
毎月継続的に統合シミュレーションを更新し、PL/CFだけでなく、各KPIや各種指標の動きを追います。KPIやKSFを深堀りして、目標とのGAPやリカバリー策の検討・アドバイスをいたします。
ご要望に応じて、作成したシミュレーションをもとに、投資家や金融機関との打ち合わせに入ることもできます。 損益やキャッシュフローの推移と、その根拠となるKPIや各種指標の関係性、その根拠について説明するサポートをいたします。
顧問契約 料金例
支援内容によって料金が変わります。
ここでは支援内容の違いによる料金例を掲載しています。
※料金はいずれも税別です。
※契約期間は3ヶ月〜とさせていただきます。
- PL/CF統合シミュレーションの作成・管理
- 利用できる補助金・
助成金の案内
- PL/CF統合シミュレーションの作成・管理
- 利用できる補助金・
助成金の案内 - 投資家への説明同行
- PL/CF統合シミュレーションの作成・管理
- 利用できる補助金・
助成金の案内 - 投資家への説明同行
- パイプライン管理
フォーキャスト管理の支援
以下のようなご相談にも対応可能です
財務
日繰り表の作成・管理
資金調達の支援
補助金・助成金の申請支援
法人営業
パイプライン管理
フォーキャスト管理
商談同席
ヒアリングシートの作成
提案書の作成
ペルソナの再設計
システムコンサル
セキュリティ・チェックシートの回答
技術調査
競合調査
開発会社などの進捗管理
サポートやカスタマーサクセスの運用設計
お客様の声
統合シミュレーションの結果から、営業施策のヒントを見つけることができたので、今後取り組んでいきたいと思います。
特に自社の状況を考慮して、使える補助金に絞って教えてくれたのが良かったです。
特にペルソナの再設計のアドバイスが、今後の事業企画の参考になりました。
よくあるご質問
統合シミュレーションの作成にはどのくらの期間が必要ですか?
月次決算の推移やKPI・経営指標の理解、計算式の組み立てなどを経てシミュレーションを作成するため、2週間以上いただいております。
営業の案件管理がまとまっていませんが、どうしたらよいですか?
KPIが決まっていなかったり、経営指標が揃っていない場合でも、統合シミュレーションの作成を進める事が可能です。経営指標が揃っていない場合は、KPIや計算式は大まかな形になります。 数ヶ月の顧問契約の中で、指標の把握方法や、シミュレーションの詳細化を進めていきます。
必要に応じて、パイプライン管理やフォーキャスト管理を貴社にあわせた形で導入するご支援も可能です。
投資家や金融機関との打ち合わせへの同席は可能ですか?
可能です。統合シミュレーションを元に、各種KPI・経営指標の推移とその根拠など、各種QA対応もいたします。
打ち合わせ同席にかかる準備なども必要になりますので、毎月の顧問料を調整させていただく場合がありますのでご了承ください。
いつから始めることができますか?
業務委託契約を締結後、すぐにご支援可能です。 統合シミュレーション作成のための資料のご準備をお願いいたします。
補助金や助成金も支援してもらえますか?
国や都道府県の補助金・助成金のうち、比較的少額の案件の支援をいたします。 ものづくり補助金など規模の大きい補助金や、厚労省管轄の社労士が得意とする助成金は、協業先のご紹介をさせていただく場合がございます。